「北海道でスキーやスノボをしたいけど、子連れで道具を持っていくのは大変…」「ウェアや板のレンタルってどうすればいいの?」「子供のサイズがあるか心配」 冬の北海道といえば、スキーやスノボは最高の体験ですが、子連れで初めてとなると、レンタルや準備に関して不安も多いですよね。
ご安心ください!この記事では、3歳と5歳の子を持つ筆者が、自身の経験と子連れ目線での評価を元に、北海道での子連れスキー・スノボレンタルについて徹底解説します。
ウェア、板、ブーツの手ぶらレンタル情報から、事前予約のメリット、料金相場、持ち物まで詳しくご紹介。
このガイドを参考に、手軽に楽しく、家族みんなで冬の北海道の雪山を満喫しましょう!
目次
【出発前に確認!】子連れスキー&スノボレンタル 3つのポイント
子連れでスキー・スノボ用品をレンタルする際に、特にチェックしておきたいポイントを3つご紹介します。
- 子供用サイズの充実度: 子供のウェアやブーツはサイズ展開が限られることがあります。事前に確認し、できれば予約を。
- 手ぶらで行けるセットプラン: ウェアから板、ブーツ、ストックまで一式レンタルできるセットプランがあると便利。
- オンライン予約・事前準備: 現地で時間を取られずにスムーズにレンタルできるよう、オンライン予約や事前申し込みができるかを確認しましょう。
北海道でのレンタル方法と料金相場

主なレンタル方法とそれぞれのメリット・デメリット、料金相場をご紹介します。
スキー場内レンタル
多くのスキー場に併設されており、手軽にレンタルできます。
- メリット:
- ゲレンデ直結で移動が楽。
- 破損時の対応がスムーズ。
- 最新モデルが揃っていることが多い。
- デメリット:
- 料金が比較的高め。
- 混雑時は待ち時間が長い場合がある。
- 子供用サイズが豊富でない場合も。
- 料金相場(大人1日): ウェア込みで約7,000円~10,000円、板・ブーツのみで約4,000円~7,000円。
- 料金相場(子供1日): ウェア込みで約5,000円~8,000円、板・ブーツのみで約3,000円~6,000円。
- 筆者の体験: 「子連れだと荷物が多くなるので、ゲレンデで借りられるのは本当に助かります。ただし、週末は早めに借りに行くのがおすすめです。」
街のレンタルショップ
スキー場周辺の街中にあるレンタル専門店。
- メリット:
- スキー場内より料金が安い場合がある。
- 事前予約でゆっくり選べる。
- 品揃えが豊富なことが多い。
- デメリット:
- スキー場までの運搬が必要。
- 返却の手間がかかる。
- 料金相場: スキー場内より1,000円~2,000円程度安い傾向。
- 筆者の体験: 「レンタカーで移動するなら、街中で借りるのも選択肢。ただ、返却の手間を考えるとゲレンデ内の方が楽でした。」
オンラインレンタル
宅配便でウェアや用品を自宅や宿泊施設に配送してくれるサービス。
- メリット:
- 事前に自宅で試着・準備ができる。
- 荷物の運搬が不要(配送・返送は宅配便)。
- 滞在日数に合わせて柔軟にレンタルできる。
- デメリット:
- サイズが合わない場合、交換に時間がかかる。
- 実際に見て選べない。
- 料金相場: 利用日数やセット内容によるが、比較的リーズナブルなプランが多い。
- 筆者の体験: 「ウェアだけオンラインで借りて、板は現地で、という使い方も便利でした。特に子供のウェアは事前に試着できると安心です。」
子連れレンタルの服装と持ち物チェックリスト

レンタル品以外に、子連れスキー・スノボで必須の持ち物をご紹介します。
レンタル品以外の必須アイテム
- インナー(上下): 吸湿速乾性のある機能性インナーがベスト。
- ミドルレイヤー: フリースや薄手のダウンなど、保温性のあるもの。
- 厚手の靴下: スキー・スノボ用ソックス。ブーツの中でずれないよう、長めのものを選びましょう。
- 防水手袋: 濡れると冷えるので、防水性の高いものが必須。予備もあると安心。
- 帽子・ネックウォーマー: 防寒対策と転倒時の衝撃緩和にも。
- ゴーグル: 雪目防止、視界確保のために必須。
- ヘルメット: 子供の安全のために着用を強く推奨します(レンタル可能なスキー場も多い)。
- 日焼け止め: 雪の反射で日焼けしやすいので、しっかり対策を。
- 予備の着替え: ウェアの中が汗で濡れたり、遊んで濡れたりするので、多めに用意しましょう。
あると便利なアイテム
- カイロ: 貼るタイプと貼らないタイプ。体温調節に役立ちます。
- リップクリーム: 乾燥対策に。
- カメラ: 雪景色や子供の笑顔を記録しましょう。
- モバイルバッテリー: スマホの充電切れ対策に。
- 小分けのおやつ・飲み物: 休憩中にサッと食べられるもの。
- ビニール袋: 濡れたものを入れるのに便利。
レンタルを成功させる裏ワザQ&A
子供のレンタルウェアのサイズ選びのコツは?
- ジャストサイズが基本: 大きすぎると動きにくく、小さすぎると窮屈です。袖や裾が短すぎないか、雪が入り込まないかを確認しましょう。
- 試着は必須: 可能であれば、レンタル前に試着させることが重要です。特にブーツはサイズが合わないと怪我の原因にもなります。
- 筆者の体験: 「子供のウェアは、雪が袖口や裾から入らないように、少し長めを選ぶのがおすすめ。ブーツは必ず試着させて、フィット感を確かめました。」
スキーとスノボ、子供にはどっちがいい?
- デビューはスキーが一般的: 小さい子供(3歳~5歳頃)は、両足が別々に動くスキーの方がバランスを取りやすく、デビューに適していると言われています。
- スノボは少し成長してから: スノーボードは両足が固定されるため、体幹がしっかりしてくる小学校高学年以降がおすすめです。
レンタル時の保険は入るべき?
- 加入を推奨: レンタル中に板やウェアを破損・紛失した場合に備えて、レンタル保険への加入を強く推奨します。数千円程度の追加料金で、万が一の出費を抑えられます。
まとめ:手ぶらで北海道の雪山を楽しもう!

北海道での子連れスキー・スノボは、レンタルを上手に活用すれば、手ぶらで気軽に楽しむことができます。 ウェア、板、ブーツなどのレンタル方法や持ち物の準備をしっかり行い、安全に冬の北海道の雪山を満喫しましょう。
この記事でご紹介したレンタル情報や準備のポイントを参考に、ご家族みんなで忘れられないスキー・スノボ体験をしてくださいね。 記事が役に立ったら、ぜひブックマークして、レンタル準備に役立ててください!
