「冬の北海道で、子供に雪遊びを体験させたいけど、どこに行けばいい?」「ソリやチューブ、かまくら体験ができる場所は?」「防寒対策は?」 北海道の冬は、子供にとって最高の雪遊び体験ができる季節ですが、安全に楽しく遊べるスポット選びは重要ですよね。
ご安心ください!この記事では、3歳と5歳の子を持つ筆者が、自身の経験と子連れ目線での評価を元に、北海道で子連れで楽しめる雪遊びスポットを5つ厳選してご紹介します。 ソリやチューブ滑り、かまくら体験、雪だるま作りなど、冬ならではのアクティビティが充実したスポットをピックアップ。 このガイドを参考に、家族みんなで思い出に残る最高の雪遊び体験をしましょう!
【出発前に確認!】子連れ雪遊びスポット選び 3つのポイント
子連れで雪遊びスポットを選ぶ際に、特にチェックしておきたいポイントを3つご紹介します。
- アクティビティの種類: ソリ、チューブ、雪だるま作り、かまくら体験など、子供の年齢や興味に合わせたアクティビティがあるか。
- 安全性と設備: 安全に遊べる広さがあるか、監視員がいるか、温かい室内休憩所やトイレ、授乳室などの設備が充実しているか。
- アクセスと利便性: ホテルや観光ルートからのアクセスが良いか、公共交通機関でのアクセス、駐車場の有無なども確認しましょう。
子連れにおすすめ!北海道雪遊びスポット5選

筆者の子連れ体験と子育て目線で、子供も大人も楽しめる北海道の雪遊びスポットを厳選しました。
1. さっぽろ雪と光の広場(さっぽろさとらんど)
広大な敷地で様々な雪遊びが楽しめるスポット。冬のイベント期間中に開催されます。
- 子連れポイント:
- 多種多様な雪遊び: ソリ、チューブ、スノーラフティング、ミニ雪だるま作りなど、様々なアクティビティが楽しめます。
- 広いスペース: 安心して子供を遊ばせられる広々とした空間。
- 室内休憩所: 温かい室内で休憩や食事ができます。
- アクセス: 札幌駅からバスで約40分、車でもアクセス可。
- 筆者の体験: 「広い敷地でのびのび雪遊びができて、子供が大満足でした。特にスノーラフティングは家族みんなで楽しめました。」
- 参考Webサイト: さっぽろさとらんど (冬期イベント情報を要確認)
2. 札幌芸術の森
美術館や野外彫刻公園がある場所ですが、冬は広大な敷地が雪遊びのフィールドに。
- 子連れポイント:
- ソリ遊び: 緩やかな坂が多く、ソリ遊びに最適。
- 雪だるま作り: 広大な雪原で、自由な発想で雪だるま作りを楽しめます。
- 室内施設: 美術館やレストランなど、温かい場所で休憩も可能。
- アクセス: 札幌駅からバスで約30分、車でもアクセス可。
- 筆者の体験: 「美術館と合わせて楽しめるのが魅力。子供は雪遊び、大人は芸術鑑賞と、それぞれの楽しみ方ができました。」
- 公式Webサイト: 札幌芸術の森
3. 国営滝野すずらん丘陵公園
北海道唯一の国営公園。冬は「滝野スノーワールド」として雪遊びの聖地になります。
- 子連れポイント:
- 日本一のチューブそり: 長大なチューブそりコースは、大人も子供も大興奮。
- 様々な雪遊びエリア: スキー、スノーシュー、歩くスキーなど、多様な雪上アクティビティが楽しめます。
- 温かい休憩施設: センターハウスでは、食事や休憩ができます。
- アクセス: 札幌駅からバスで約1時間、車でもアクセス可。
- 筆者の体験: 「チューブそりは本当にスリル満点で、子供も何度も滑っていました。広いので一日中遊べます。」
- 公式Webサイト: 国営滝野すずらん丘陵公園
4. 旭山動物園(雪の広場)
冬の旭山動物園では、動物たちを見るだけでなく、雪の広場で雪遊びも楽しめます。
- 子連れポイント:
- 動物園とセット: 動物鑑賞と雪遊びを一度に楽しめる。
- ソリ遊び: 動物園内の雪の広場で、ソリ遊びができます。
- 雪だるま作り: 自然豊かな環境で、雪だるま作りも体験できます。
- アクセス: 旭川駅からバスで約40分、車でもアクセス可。
- 筆者の体験: 「動物園の合間に雪遊びができるのが最高でした。子供はペンギンの散歩と雪遊びで大満足でした。」
- 公式Webサイト: 旭山動物園
5. 富良野かなやま湖ログホテルラーチ 雪遊び広場
かなやま湖畔に位置するログホテルに併設された雪遊び広場。
- 子連れポイント:
- 貸切感覚で楽しめる: 比較的混雑が少なく、ゆったりと雪遊びを楽しめます。
- ソリ・チューブ: ソリやチューブの貸し出しもあり。
- 宿泊とセット: 宿泊者には割引などがある場合も。
- アクセス: 富良野駅から車で約30分。
- 筆者の体験: 「静かな環境で、家族だけで雪遊びを満喫できました。貸し切り気分で遊べるのが贅沢でした。」
- 公式Webサイト: 富良野かなやま湖ログホテルラーチ
雪遊びの服装と持ち物チェックリスト

冬の北海道での雪遊びは、万全の防寒対策と防水対策が必須です。
子供の服装ポイント
- 防水・防寒ウェア(上下): スキーウェアのような、防水性と防寒性に優れたものが必須。
- インナー(上下): 吸湿速乾性のある機能性インナーを。重ね着が基本です。
- 防水手袋(予備も): 雪で濡れても大丈夫な防水性の高いもの。予備があると安心。
- 厚手の靴下(予備も): 雪や水で濡れても大丈夫なように、予備を含めて2~3足。
- 防水・防寒ブーツ: 足元が濡れないよう、防水性の高い雪用ブーツを。
- 帽子・ネックウォーマー: 頭部と首元の防寒対策に。
- 筆者の体験: 「子供は雪に触りたがるので、手袋は防水性の高いものを2組持っていくのがおすすめ。足元が濡れるとすぐ冷えるので、靴下も予備があると安心です。」
持ち物リスト
| カテゴリ | 必須アイテム | あると便利なアイテム |
| 防寒 | 雪遊びウェア上下、防水手袋(予備)、帽子、ネックウォーマー、防寒ブーツ、厚手の靴下(予備) | スノーブーツ用防水スプレー、カイロ(貼る・貼らない) |
| ベビーケア | おむつ、おしりふき、着替え(複数枚)、レジ袋(濡れたもの入れ)、抱っこ紐(小さな子連れ) | 除菌シート、手口拭き、おやつ、飲み物、保温マグボトル |
| その他 | モバイルバッテリー、カメラ、ウェットティッシュ、常備薬、タオル、日焼け止め(雪焼け対策) | 保温ボトル(温かい飲み物)、小分けのお菓子、レジャーシート(休憩用)、雪遊び用スコップ・バケツ |
雪遊びを成功させる裏ワザQ&A
雪遊びは何歳から楽しめる?
- 基本的には歩けるようになったら: 1歳半~2歳頃からでも、親と一緒にソリに乗ったり、雪に触ったりして楽しめます。
- 本格的な雪遊びは3歳頃から: 体力や理解力がついてくる3歳頃から、自分でソリを引いたり、雪だるまを作ったりと、本格的な雪遊びを楽しめるようになります。
雪遊び中の休憩や食事はどうする?
- こまめな休憩: 子供は大人よりも体温調節が苦手です。30分~1時間程度遊んだら、温かい室内で休憩を挟みましょう。
- 温かい飲み物・軽食: 体を温める温かい飲み物や、すぐにエネルギーになるおやつを用意しておくと良いでしょう。
- 飲食施設: スポットによってはレストランやカフェが併設されているので、利用を検討しましょう。
まとめ:北海道の雪遊びで最高の思い出を!

北海道の冬は、子供にとって五感を刺激する特別な体験が満載です。 ソリ、チューブ、かまくら作りなど、様々な雪遊びを通して、家族みんなで忘れられない思い出を作ることができます。
この記事でご紹介した雪遊びスポットや服装・持ち物のポイントを参考に、ご家族にとって最高の北海道の雪遊び体験を実現してくださいね。記事が役に立ったら、ぜひブックマークして、雪遊びの計画に役立ててください!
